テキスト画像化のメリット

以下の流れを勝手にまとめ。
http://d.hatena.ne.jp/namnchichi/20070401#p4

A)記事作成者にとって

  • システム上の文字数制限を回避できる
  • 転載された時、システム上の「転載先には変更が反映されない」制限を回避できる

B)記事閲覧者にとって

  • システム上の文字数制限以上のテキストを読める

C)記事転載者にとって

  • 記事作成者の記事修正が自動で反映される

個人的意見
・たとえばシステムに10kb制限があるとして、変換画像が10kbを超えるなら制限している意味がなくなる。
画像だけのブログがあってもまー良いとは思うが、テキストデータ展開とバイナリーオブジェクトの展開とどっちがシステムに負荷をかけるか、というあたりを考えるとあんまり多用したくはない。

これはあくまで予想だがテキストデータ展開の手順とバイナリーオブジェクト展開の手順。
・テキストデータ展開

  1. テキストデータをすべて読む
  2. データがwikiデータでなければそのままコンテンツに配置
  3. データがwikiデータであればwikiタグをhtmlに変換しコンテンツに配置
  4. コンテンツをレスポンスに書き込む

・バイナリーオブジェクト展開(コンテンツをUAが取得した後リクエストされる)

  1. バイナリーオブジェクトを全て読む
  2. httpヘッダにimage/gifなどのコンテントタイプを付加する(あ、そういえばやほーは付けてなかったな)
  3. バイナリーオブジェクトをレスポンスに書き込む


・転載記事が自動で修正されてくれるのはありがたいと思う反面、それが「いつのまにか知らないうちに」修正されていたら毎日見ている記事でもなければ気がつかない。ちょっとした変更(数値を変えただけとか)だと毎日見ていても気がつかない恐れはある。あー○月○日修正、とか入っていたらその記事を読んだらわかるね。