メモ

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/30/news065.html
いい傾向ではある。
・アップロードする奴がより多い負担をすべき…と思ったが、そのアップロードを享受する人たちもそれなりに負担すべきなので均等でいいかもしれない。アップロードする人の負担を減らしてよりよいコンテンツを供給してもらうために。ただmixiだと動画なんか一切見ないというユーザーもいるだろうからそういう連中には負担を減らす仕組みが必要。
・ニコニコに上げるのは敷居が高いがflv/wmv自作して自サイトに貼り付ける事を選択するようなプレーヤー/クリエーターのために手続きを簡略化すべき
はてな等の仕組みなら「気に入ったコンテンツに投げ銭」できるわけで、そんな感じの仕組みでどうにか「オリジナルクリエーター本人」に対価が支払われるようにならないか。まあレコード会社に、でも良いけど。(CD買うほどじゃないけどちょっと気に入ったから100ポイント贈呈、とか)
JASRAC管理外の扱い。自社管理のゲーム音楽とか。メーカーはそれなりの窓口を用意してほしい。
・演奏してみた/歌ってみたをやった瞬間に隣接権が発生するはずだが、TVとかに取り上げられても奴らは「勝手に」流す。それこそ「宣伝になるから良いじゃん」みたいな論理がまかり通ってないか?GPLで歌ってみたを流したらどうなるんだろう。

追加

ニコニコは「どの素材にアクセスされたか」を簡単に判断できるわけで、それはつまり全ての素材が何回視聴されたか把握できると言うこと。したがって「売上の2%でいいよ(ニヤニヤ」は実はとんでもなく丼勘定で、そんなの有線放送しかなかった時代のやり方。
どうすればよいか。

  • アップロード画面にJ-Widツールを連動させる。
  • アップロードするものにJASRAC管理楽曲があるならJASRAC管理番号を入力させる。J-Widツールはその補助
  • ユーザーが視聴した時にJASRAC管理番号単位の情報を記録する。
  • ニコニコからJASRACへの支払いはJASRAC管理番号単位のクリック数に基づき計算する。
  • 定期的にクリック数ランキング発表。

それができる技術力も調達できるのにやらないのは怠慢だ。青空文庫を見習え。あーそういえばiTMSからの報告書を詳しすぎるからって却下したんだっけ>JASRAC