北朝鮮ミサイル発射。

・日大国際関係学部の大泉光一教授 「日本が自国の危機管理において正しい脅威評価ができていないことが改めて露呈した。これでヘタに新たな経済制裁など行った 場合、さらに深刻な事態に陥りかねない。ミサイル発射は9月に小泉政権を引き継ぐ新政権も含めて、『これ以上、日本が経済制裁など行った場合には、どうなるか良く考えろ』という警告だと受け取るべきだ。(日米両国の警告は無視されたが)それだけ北が、米国の金融制裁など追い詰められているということだが、追い詰められた相手はどんなことでもする。最悪の場合、ミサイルの弾頭に核や生物・化学兵器を搭載し、日本に打ち込むこともありうる。日本には、そんな最悪のシナリオを描く能力が根本的にない。

えーと、つまり強盗に包丁突きつけられたら素直に金をだせ、とこうおっしゃるわけですな。
冗談ではない。話し合いのテーブルをセッティングしているにも拘らずその席に着くのを拒否し、我々は悪くないなどと言い続け、たびたび警告を受けているにも拘らずそれを無視してきた。これ以上待つ必要はない。