どうにも使いづらいJ-Widをどうにかしよう

権利関係を調べるための唯一のデータベースJ-Wid。楽曲ネット利用のときもここから作品コード、作曲者作詞者編曲者なんかを調べる。だが検索項目は「曲のタイトル」「作曲者」など曲自体のスペックがわかってないと使えない物だけ。たとえば「あの番組のあのシーンに流れていた曲をコピーしてみた」っていう場合には使えない。だから改造が必要。
こういうシステムはどうか。

  • 全てをJ-Wid内で収める必要はない。だからWebサービス化しておく。このときのクエリーパラメータは現状でよい。
  • コンテンツホルダーが作品コードとコンテンツを紐付けておく。「A社の製品AAのCMに使ったJ01-0001-001」など。CM製作会社が紐付ける。
  • 紐付けの際にタグが使える。つまり作品コードとタグのセットをコンテンツホルダーが用意する。
  • タグ別に作品コードリストを取り出せるようにしておく。
  • タグ検索、作品スペックが必要で、それぞれ問合せ先は別。クライアントは同一。
  • タグ検索結果と作品スペックはクライアントがマージする。

こんな感じ。コンテンツホルダー側がちょっとだけコストを負担してくれたらいいのに。
…自分で紐付けサービスつくるかね。

それと、JASRACのネット配信条件ってシロートには厳しすぎる。どうにかならないのか?1週間限定で上げたいとか言う場合にあの煩雑な手続きはやってられん。10曲契約にもう1曲追加とかも面倒。1曲引っ込めればいいけどgoogleキャッシュたどってきた人にはわからない。おまけにブログに上げるだけのためにサーバースペース借りて、とかってもー何からはじめればいいの?って感じ。